★ 合格ラインと配点基準

英検5級は、英語学習を始めて最初の目標となる級です。
およそ〔600語程度〕の語彙数ですが文科省の教科書の中学1年生の語いとは必ずしも一致しませんのでより広範な学習が必要です。試験内容は、筆記問題、リスニング問題それぞれ25問です。
初歩的な英語を理解することができ、それを使って表現することが求められます。

合格率と合格ライン
2013年度の英検5級の合格者数は255,766名、合格率は85.0%でした。
この5級合格率は毎回ほとんどぶれがありません。
尚、小学生は94,428名合格しています。(合格率は85%)小学生の合格割合は全体の40.0% でした。 また幼児が500人程合格している模様。今後は幼児の受験者が大幅に増加していくものと思われます。
(2014年度以降は未発表)

合格ラインは満点の60%〜65%【50点満点(うちリスニング25点)、合格ライン30点〜】 ですが、本番で確実に合格を果たすには70%の正解を目標に普段の学習計画を立てましょう。
●筆記試験(25分) ●リスニング(約20分)
二次面接試験はありません

⇒ 小学生の英検対策は短期間の方が良いのはなぜ?

 

★出題内容と学習ポイント

5級出題形式 問題数
文脈に合う適切な語句を補う。 15問
会話文の空所に適切な文や語句を補う。 5問
パッセージの内容に関する質問に答える。 10問
日本文を読み、その意味に合うように与えられた語句を並べ替える。 5問
会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。
(放送回数2回、補助イラスト付き)
10問
会話の内容に関する質問に答える。
(放送回数2回)
10問
短文を聞いて、イラストの動作や状況を表すもの を選ぶ。
(放送回数2回)
10問

スタート時期と学習法
●小学生の低学年スタートした場合
幼児や小学生の低学年から音声中心の英語学習してきた人にはリスニング問題は高得点可能なので、筆記問題を重点に学習していけば合格ラインは超えられます。気楽に受けてみて良いと思います。
小学生授業

●高学年からスタートした場合
学習期間によりますが、筆記問題をベースにおきながら、リスニング問題は、毎日に少なくとも30分程度、聴きとりと音読時間を取りましょう。リスニング力は短期間で身につくものではないので長期スパンで取り組んでください。

筆記対策
英検5級の筆記問題は3部構成の25問、全体の半分を占めています。筆記の良し悪しで合否が決定します。
筆記といってもスペルまで要求していません。

語い・文法問題、対話文、並べ替え英作文です。まずは適当な5級問題集を2回ぐらい繰り返し、弱点を集中的に学習していきます。特に動詞と時制、疑問詞、前置詞表現などに時間をかけ、仕上げは過去問題をなんども繰り返して得点力を養ってください。

リスニング対策
英検5級のリスニング問題では得点差はあまりでないのですが、リスニングのコツはスプリクト(英字)の活用です。スプリクトを視ながら何度も聞き音声と文字を一致させていくことが早道です。最初は指で聞きながら文字を追いましょう。もちろん耳だけで理解できることが目標です。最後は音読練習でしっかりインプットしておくと確かな効果があります!

単語・熟語対策
5級テストでは単熟語のスペリングまで要求していませんが5級に出題される単語や熟語の意味を覚えておくことが合格力につながります。5級向けの単熟語問題集をテスト日まで2回は繰り返すように学習計画を立てましょう。


★ 直前1ヶ月必須問題と過去問題

5級用問題集には筆記とリスニングが分かれている出題別のものが少なく、ほぼ一冊に全て網羅されているものが多いようです。単語ドリルは多数発売されています。ここで紹介している教材は一般書店でも並んでいますが、アマゾンでは他にもアイテムが多彩にラインアップされています。

★ DSトレーニングによる学習教材

英検向けの教材は数多くありますが、任天堂の英検DSトレーニングはは5級〜1級までが学習できる優れものです。

ワードブックは単熟語を級別に整理されていますので自分のレベルからスタートできたり、未習熟部分の復習や先取りも可能です。語彙数はなんと10、000語以上!トレーニング級別に約3、000問を収録・穴うめ問題・会話問題・並替問題・長文問題、また級別の傾向と対策、解説も収録。

収録書籍は旺文社刊「DAILY 集中ゼミ」「英検Pass単熟語」5級〜1級まで収録に基づいていますので、英検を長期的に学習していくことができます。級別トレーニングもあります。

⇒ 小学生の英検対策は短期間の方が良いのはなぜ?